痔主ノート

痔の治療や日常的なあれこれ

病院を受診しよう・初診編

年末の多忙や体調不良やらで全く更新できませんでした、すみません!

ぼちぼち書いていきますので改めてよろしくお願いします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※以前の記憶を掘り起こして書いています。細かい部分は前後にズレがある可能性が高いです。おおまかにこんなものがある、という感覚でお読みください※

 

問診票をWEBで提出した翌日の午後、早速病院に行くことにしました。

 

松島病院の最寄駅は横浜市営地下鉄高島町駅京急線戸部駅になります。相鉄線利用の場合は平沼橋から行くこともできます。

元気な状態でなら、横浜駅から歩くのも大して苦ではないと思います。

 

駐車場は病院用のコインパーキングが2ヵ所ありますが、あまり広くありません。時間によっては埋まっているので注意が必要です。

 

病院は大通りではなく脇道に入った所にあるので、しっかりと地図を確認して行きましょう。

 

現在入り口では検温があります。OKが出たら係の人に予約の有無を聞かれるので、初診の旨を伝えます。

左側に靴を預ける場所があるので、靴と引き換えにスリッパと返却時用の番号カードを受け取り、正面奥の受付へ。

…しかしこの対面の靴預けシステム、取り違えとか盗まれる心配がないのは良いですが、履き古したスニーカーで行ったのでちょっと恥ずかしいです😅次回は綺麗な靴で来ようと誓いました。

 

1階には初診と入院の受付、会計窓口があります。

受付で「初診です」と伝えると、問診票を書いているかどうかを聞かれます。

提出済みなので、患者カードを作るための基本情報だけ記入して待機。

 

15分くらい待ったところで、看護師さんから声がかかり個室へ。

問診票の内容と照らし合わせながら、現状の症状についての確認をします。これがかなり詳細に聞かれるので、問診票はしっかりと書いておいた方が良いです。

 

これが終わると2階へ上がります。

2階は再診の患者さんの受付と待合い、正面に診察室が8つほど並んでいます。左から1番診察室となり、初診ではおそらく1番か2番で呼ばれます。

左側の小さく広がった待ち合いで待つ間に、横の血圧計で測定。緊張からなのかかなりの高血圧を叩き出しました😨😨

 

空いている椅子に座って待っていると、名前を呼ばれて診察を受ける部屋番号の前で待ってるようアナウンスされ、程なく看護師さんから入るように声がかけられます。

 

まず診察。指示通りにお尻を出して横になり、患部を先生が確認します。

そして問診。深度表に照らし合わせて状況の説明を受けます。以前別の病院で言われた通り状況は深度4。手術と入院が必要とのこと。覚悟していた話だったので、このまま入院に向けて手続きを進めて貰うことにしました。

 

手術前の準備として今日のうちに採血と軽い大腸の検査を受けます。大腸検査は、S字結腸まで見るというもので、この時点でガンなどが発見されたらそちら優先で痔は後回しにするとのこと。

(この時の検査でしたことをすっかり忘れているので詳細なしですみません💦機械を突っ込まれますがそこまで痛いものではなかったはず…)

取り敢えず現検査では以上なし、予定通りに進めることとなりました。

 

また、1番診察室寄りにある入院予約の受付付近で呼ばれ、看護師さんから手術に向けての生活指導があります。

食事や現在の排便状況、生活習慣を細かく聞かれるのでしっかり答えましょう。トイレに入ってる時間や飲水量、飲んでるものに対して容赦なくダメ出しされたりしながらアドバイスを受けます。

トイレは2分以内に済ませる。スマホ見たりで長居もダメ。出なくても無理に出そうとしない。ウォシュレットの使いすぎはダメ。水分補給は紅茶じゃダメ、水か麦茶。等々…人によって様々だと思いますが、私にはこんな感じのアドバイスがありました。

 

ついでに血圧が高すぎるのでもう1回測定しましたがやはり高め。あんまり高いと手術出来ないので、一旦内科の病院で治療しなきゃいけないとのこと。

普段別の病院で測った時とかは別に問題ない数値なんだけどな…緊張かな?とにかくこの数値のままだとまずいので、次回まで家で朝夕2回計測して紙に記録することになりました。

 

そして次回&入院日の予約をします。

松島病院の病室には以下の種類があります。

  • 無料の5人部屋
  • 5,500円の4人部屋
  • 11,000円の2人部屋
  • 27,500円の個室
  • 60,500円の特別個室

1人人数が減っただけで5000円か…余り利点が感じられません。

(他にもロッカーがベッドサイドにあるとか違いがあるみたいですが。また、他のブログで無料で4人部屋の事もあるとかいてあるのを読んだことあるんですが、そんな説明はありませんでした)

 

半年くらい前の手術では個室で贅沢してしまったので、今回は大部屋に決定です。

出来れば最短で、部屋は追加料金なしの大部屋希望で希望を伝えます。

やはり大部屋は人気らしく、1か月以上先まで埋まっている模様。その中で最短の日を予約しました。

 

この時点で入院に向けての冊子が貰えます。

予約が確定した日付、日数や金額も係の人が書き込みながら説明してくれます。

あと、PCRの検査キットも渡されます。これは提出は入院時なので失くさないようにしましょう。

 

薬局は目の前にあります。少し高島町寄りにもあり、そちらの方が空いていると見たのですが、面倒だったので最寄りに行きました。

 

処方されたのは座薬と注入軟膏です。

朝は軟膏、夜は座薬で使い分け。

 

ひとまず次の診察は3週間後。

それまで、指導されたことを頭にいれて過ごしながら入院に向けて準備を始めていきます。